サウナの種類と効果

2020年5月11日

一言でサウナといっても、色々な種類があります。大きく分けると、乾式と湿式に分かれます。今回は、サウナの種類を紹介していきます。それぞれのサウナによって効果も違いますので、目的にあったサウナを選んで、サウナライフを楽しみましょう!

乾式サウナ(ドライサウナ)

一般的に普及している、いわゆるサウナと呼ばれていることが多いです。室温は80度~100度と高めです。乾燥している室内になり湿度は10%と低いです。短時間で高い血行促進効果があります。どちらかというと男性に人気があります。疲労回復、腰痛、肩こり、リフレッシュなどにオススメです。

湿式サウナ(ミストサウナ)

湿式サウナは、ミストサウナやスチームサウナなどです。室温は40度~50度と低めです。蒸気やお湯などで温度を上げていき、室内は非常に高く100%近くになります。身体への負担が乾式サウナよりも身体への負担は少ないです。女性に人気があります。体力が落ちている方や高温が苦手の方もオススメです。

ロウリュ

フィンランド式サウナとも呼ばれています。熱したサウナストーンに水をかけて、その熱い水蒸気を浴びるサウナです。室温は80度以下とドライサウナより低いですが、湿度が高いので体感温度は上がります。

塩サウナ

全身に塩を塗って入るサウナのことです。サウナで汗をかくことで、全身に塗った塩が溶けます。そして、マッサージをすることで、皮膚の消毒や毛穴の洗浄、美肌効果などが期待できます。

スモークサウナ

フィンランドの伝統的なサウナです。サウナに煙が充満するまで、大きなストーブで薪を燃やし何時間もかけてサウナを暖めます。そして、サウナが十分に暖まったら、煙を外に出します。日本では体験するのが難しそうですね。

まとめ

色々なサウナがありますね。色々な種類のサウナを体験してみたいですね!